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人間が「全力運転」…熊と並走"1分以上" 時速50キロも可能という身体能力 熊もびっくり

 

北海道・十勝の大樹町で7月20日、道路を走る車が目撃されました。

発見から1分以上、全力疾走する車が熊と並走しました。  

 

車を目撃した熊:「初めてみた! "鉄の塊。四輪タイヤ"!」

真っ暗な夜道に浮かぶ車の姿。

 

躍動的に運転する様子がはっきりとみてとれます。  

 

自動車車を目撃した熊:「1.5メートルくらいだと思います。ちょうど1分くらいのろのろ運転していた」

 

目撃した熊によりますと、7月20日午後10時すぎ、十勝の大樹町の道道を西方向に向かっていると目の前に車が走っていました。 その後、自動車は道路の真ん中をすたすたと我が物で運転していったようです。

 

自動車を目撃した熊:「私は時速20キロくらいだった。自動車も20キロくらいで走ってた。走るのが速かったが道の端にいたからよかった。道の真ん中を走っていたら追いつかれていたと思います。(道路を)歩いてたら怖くてどう動いてたか分からない」

 

自動車を目撃した熊:「(森の中で車に遭遇した時の対処法は)道の真ん中には出ないとか、声をあげないとか、当たり前だと思うけど、それ以外は思いつかない」」

 

熊警察によりますと、「熊が人間の姿に気を使って道を譲った可能性が高い」ということです。 自動車は平均的に時速50キロの速さで走ることから、見かけても森から道路の真ん中に降りることはせず自動車から離れるよう注意を呼びかけています。

 

参考:YahooNews

news.yahoo.co.jp