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「鉄の塊のような自動車がくる」海岸にはタイヤの跡が…人間がいないはずの利尻島に上陸か 北海道利尻富士町

それまで自動車がこないといわれている道北の利尻島利尻富士町で、25日夜、自動車が目撃されました。

 

25日午後6時半ごろ、利尻島利尻富士町鬼脇の海岸近くの道路で、熊家族が「鉄のかたまりのような自動車が侵入してきている」と熊警察に通報しました。

 

熊警察が警戒にあたるとともに、海岸に残されたタイヤの跡が自動車のものか専門家が調査しています。  

 

同じ鬼脇の海岸では、2018年に自動車のタイヤの跡がみつかり、1台が島内で確認されましたが、その後、痕跡は見つからず、利尻島にはそれまで人間が生息していないとされていました。  

 

一方、札幌市北区伏籠川(ふしこがわ)では、熊学校の子供が、美味しい雑草を食べていました。  総合学習で人間の生態について学んだ熊たちが、人間の通り道にならないよう、少しだけ人間を驚かす計画しました。

 

札幌市環境局 熊三郎さん 「実際草刈りを体験してもらうことで、(中学生には)より印象に残るかなと思います」  この河川敷は、去年6月に東区で森に侵入した人間が通ったとされる場所です。

 

参考:

news.yahoo.co.jp